1つ下の弟に生まれつきの重い知的障害があり、いわゆる“きょうだい児”として過ごす。
幼い頃の思い出は、週末になると弟の療育のために発達センターに行って、
母と弟が先生と話したり検査をしている間、一人待合室で本を読んで過ごしていたこと。
大学で心理学を専攻。
心理学の他にも、現代思想やジェンダー論などを学ぶ読書会サークルに参加。
20代は百貨店で接客・販売員として勤務。
30歳になる歳に、福祉の道に進む。
DV被害を受けた母子のシェルター施設で子ども担当の指導員兼心理担当職員として勤務。
その後2つの児童養護施設で指導員として勤務。
公認心理師の資格を取得し、施設の枠を越えてもっとたくさんの人たちの
さまざまな思いや悩みに関わりたいと考え独立を決意。現在に至る。
●児童虐待、ネグレクト、施設内虐待
親兄弟から虐待を受けてきた方。
辛い生育歴から自己肯定感が低く悩んでいる方。
児童養護施設で過ごした経験があり、施設内虐待を受けたトラウマがある方。
(施設という特殊な事情から今まで誰かに話せなかったこと、あると思います。
元施設職員の清水に思いをぶつけてください。)
●子育ての悩み・不安
児童相談所との関わりもありましたので、子育てでお悩みの方、ご相談ください。
例えばお子さんがスマホ依存で生活リズムが乱れ、困っているというご相談は年々増えています。
パートナーや自分の両親、義両親と子育ての価値観が合わなくて困っている方、
園や学校、習い事で起こったことや、近隣住民の方とのトラブルも公認心理師に話してみてください。
●きょうだい児(重い病気や知的障害等を持つ兄弟姉妹がいる人のこと)
カウンセラー自身、知的障害者の弟がおります。家族に知的障害者がいる苦しみ、葛藤、本当によく分かります。
同じきょうだい児の立場として、そして専門家として、少しでも心穏やかになれるようお手伝いいたします。
親御さんでお子様の知的障害や発達障害で悩んでおられる方も、楽になれるアドバイスができると思います。
人生の悩みの大半は、もしかしたら人間関係なのかもしれません。
職場、学校、友人知人、家族親戚、いろんな人間関係の悩みは、それこそ人の数だけたくさんあります。
人間関係の悩みを聞いていくうちに、自分の中にある悩みやコンプレックスの発見につながることもあります。
過去の出来事に長い間囚われていて、なかなか前に進めないという方も
心の専門家と一緒に少しずつ自分の歴史を紐解いてみませんか?
少しでも自分らしく、あなたらしい人生を歩んでいけるよう寄り添わせてください。
個人的には社会やネットに溢れている“女叩き”に心を痛めています。
この問題には男性からも発信していく必要があると考えています。
自分らしさと社会性とのバランスなども一緒に考えていきたいですね。
もちろん、上記に当てはまらない内容でも、どんなご相談でも、まずは初回アセスメント面接で聞かせてください!